【腰痛 改善】腰痛の方の間違った使い方 「正しい前かがみのやり方」

こんにちは！

中央区築地・東銀座で唯一の【腰痛専門】整体院 雄-YU-

院長の鈴木です。

前回までは、ざっくりした「間違った使い方」について

お伝えしました。

これから細かく部位ごとに分けてお伝えします。

今回は、腰痛の方の間違った使い方「正しい前かがみのやり方」についてです。

腰痛の方は、腰椎が動きすぎている状態になっています。

本来、前にかがむ時、後ろに反らす時、腰を捻る時などは

「股関節」が大きく動きます。

また、それに伴い腰椎が少し動きます。

もっと言うと、足関節、胸椎、肩甲骨なども一緒に「連動」して動きます。

ですが、「股関節」などの関節が硬くなってしまうことで

「連動」して動きません。そうなると腰椎が股関節の動きを代償して

動きすぎてしまい、「腰痛」になってしまいます。

「椎間板ヘルニア」「すべり症」「脊柱管狭窄症」なども

同じ理由で、なってしまいます。

なので、腰痛を治すためには、腰椎をなんとかするのではなく

硬くなっている「股関節」を緩めて

正しい体の動きにしてあげる必要があります。

腰椎が動き過ぎている状態が、「間違った使い方」

股関節がしっかり連動して動いている状態が「正しい使い方」です。

ここで１つ正しい使い方の例をお伝えします。

「前かがみ」になることが日常だと多いはずなので

「前かがみ」の正しい使い方を話します。

①お尻を突き出す

②背中を真っ直ぐにする

この２つを意識するだけで、「股関節」が動くようになります。

ぜひ参考にしてみてください！

【慢性腰痛専門】整体院　雄-YU-

鈴木雄太

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